1989年にアクセンチュアに入社。以来30年以上にわたり、製造業、素材・エネルギーをはじめとする幅広い業界の企業変革に携わる。
特に素材・エネルギー領域では、事業環境の変化や規制改革、デジタル技術の進展を捉え、企業のグローバリゼーション、事業・業務改革、デジタルトランスフォーメーション、新規事業創出を数多く支援。2011年には執行役員・素材・エネルギー本部統括本部長、2016年には取締役常務執行役員に就任した。
これまで培ってきた経営・事業・テクノロジーに関する知見と、長年にわたり築いてきた国内外の経営者・企業とのネットワークを新たな形で活かし、企業と社会の次なる成長に貢献するため、新たな挑戦を開始する。
Career|アクセンチュアでのキャリア
1989年|アクセンチュア入社
入社後の最初の15年は、主にグローバルハイテク企業の業務改革、IT・テクノロジーを活用した企業変革に従事。その間、国内本社、事業部、国内基幹工場、海外地域本社、海外販社を巡って様々なプロジェクトに参画。
2001年|パートナー
パートナー昇進後の2004年に日本では初のMarket Maker(大規模案件に特化した専任パートナー)に就任し、2005年に国内で初のTransformational Outsourcing案件を国内ハイテク企業と合意し実施に至った。
2011年|執行役員/素材・エネルギー本部 統括本部長
素材・エネルギー領域を統括。電力・ガスなどのエネルギー業界を取り巻く規制・市場環境の変化を捉え、事業変革やデジタル活用を推進。
2016年|取締役 常務執行役員/素材・エネルギー本部 統括本部長
素材・エネルギー領域を中心とした事業変革に加え、アクセンチュア日本法人の経営に参画。
関西電力とのデジタル変革に向けた取り組みを推進。データアナリティクス、AI、IoTなどを活用した既存事業の変革・新規事業創出を目的として、関西電力との合弁会社「K4 Digital」の設立をリード。
2020年|取締役副社長/営業統括
アクセンチュア日本法人の営業を統括。クライアントとの経営レベルでの長期的な関係構築、ソリューション・セールスを通じた事業成長を牽引。
2023年|取締役副社長/Growth Market 営業統括
日本を含む海外(Growth Market)の営業統括に就任し、日本における大規模なトランスフォーメーション案件のアジア・太平洋地域などへの展開を推進。
2026年|アクセンチュア退任
Selected Achievements|主要な取り組み
「エネルギー業界の構造変革」
電力小売全面自由化をはじめとする大きな環境変化の中で、エネルギー企業の事業・業務改革を支援。従来型の業務改革にとどまらず、デジタル技術を活用した新たな顧客サービスや事業モデルの創出を推進してきた。
「企業とテクノロジーの新たな接点の創出」
データアナリティクス、AI、IoTなどの先端技術を企業変革に取り込み、テクノロジーを単なるIT投資ではなく、事業そのものを変える力として活用する取り組みを推進。
2018年には、関西電力との合弁会社K4 Digitalの設立に携わり、既存事業の変革、新規事業の創出、顧客体験の向上に向けたデジタル活用を推進した。
「経営と現場をつなぐ企業変革」
企業経営者との対話を通じて経営課題を捉え、戦略・業務・組織・テクノロジーを横断した変革を構想。その実行までを一貫して支援してきた。
「ソリューション・セールスによる事業成長」
2020年以降はアクセンチュア日本法人の営業統括として、企業経営者とのパートナーシップ構築と、複数の専門領域・テクノロジーを組み合わせたソリューション提供をリード。
現在もIntegrated Solution & Sales, Japanのリーダーとして、企業が抱える複雑な経営課題に対し、組織や専門領域の枠を越えて最適な解決策を創出する役割を担っている。
Founder’s Message|創業にあたって
企業を取り巻く環境は、かつてないスピードで変化しています。
テクノロジーの進化、産業構造の変化、価値観の多様化によって、これまでの成功モデルがそのまま通用する時代ではなくなりました。一方で、長年にわたり日本企業の変革に携わる中で、私は、日本企業には世界に誇る技術、人材、顧客基盤、そして社会からの信頼という、大きな可能性があることを実感してきました。
重要なのは、その可能性を「変革」という言葉だけで終わらせず、具体的な事業や価値として形にすることです。
アクセンチュアでは、企業の経営課題に向き合い、戦略を描き、テクノロジーを組み合わせ、組織を動かし、変革を実現するという仕事に30年以上携わってきました。その経験を通じて学んだのは、真の変革には、外から助言するだけではなく、経営と現場が一体となり、自ら新しい未来をつくっていくことが不可欠だということです。
だからこそ、これまでの経験とネットワークを新たな形で結集し、自ら事業をつくり、企業や社会の未来に直接向き合うための新しい挑戦を始めます。
目指すのは、変化に対応するだけではなく、変化そのものを新たな成長機会に変えること。
企業が持つ可能性を引き出し、人とテクノロジーの力を掛け合わせ、新しい価値を社会に実装していく。
それが、これから私たちが取り組んでいく仕事です。